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マカロニグラタンと七尾旅人

長澤知之の曲にマカロニグラタンと言う曲がある。
デビューシングルにして唯一のシングル「僕らの輝き」に収録されてるフォーキーな弾き語り曲だ。
この曲の特徴はなんと言っても最後のサビだ。
そのほかの部分も、メロディ的にビートルズを感じさせるような綺麗な旋律で、いなくなった君の事を歌う切なげな素晴らしい出来だ。
コード進行はイントロを除けばD-C-G-DとG-A-Bm-Dの繰り返しのようなシンプルなものだ(適当に取ったので間違えてるかもしれません)そんな中で暴れているメロディーがフォーク的でありながらとても力強い。

そして、何よりも最後のサビのマカロニグラタンと言う単語の高音での連呼がすごい。初めて聞いたときには、この人は本当に薬でもやっているんじゃないだろうかと思ったほどに衝撃的だった。
マカロニグラタンと言う何の意味もないような単語だけで聞く人の感情をそこまで揺さぶれるのはその声によるところが大きい気がする。

そういう面で長澤知之は七尾旅人に近いものがあると僕は思っている。

七尾旅人の1stアルバム「雨に撃たえば」に収録されたルイノンもそれに近い(と言うよりこのアルバムに含まれている大体の曲も近いのだけれど)

ルイノンの場合サビはラララーだけで歌詞はない、しかしそれだけで祈りや悲しみの感情を与えてくれる。この声は天使の声と呼べる気がする。やさしくて美しくて触れれば壊れそうなくらいのもろさを感じさせる。

凶暴なサイケデリックな声に注目されがちだがこの二人は本当に美しい声を聞かせてくれる。

七尾旅人は今では昔のような声を出さなくなったのが少し惜しい。
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