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対音楽

中村一義の久しぶりのソロアルバム対音楽が今週発売された。
いいアルバムだな、と素直に思えるような作品だった。
アルバム先行曲の運命・ウソを暴け・流れるものにを聴いた時に期待したもの以上の作品だった。

中村一義対ベートーヴェンというテーマから、今までのポップ路線からE.L.O的ポップに近づくのかと思ってた。
けど、ちょっと違った。
僕の勝手な印象では、E.L.Oはポップとクラシックの対比を見事に奏でるバンドって認識がある。
ポップ対クラシックみたいな。

ただ、対音楽はとことんベートーヴェンの旋律を自然に歌詞とサウンドに融和させている。
これだけ有名なクラシックのメロディーをポップスに昇華している。その点が一番良い印象だ。
ちょっとした企画物じゃなくて、正真正銘中村一義のオリジナルアルバムとして聴くことが出来た。


当然ながら骨組みである、中村一義のメロディーと歌詞はポップでいいものだった。
どれも、ワクワクさせてくれる。まさしくポップミュージック。
あと、過去の自分の作品からの引用的な部分がいくつかあった。もしかしたら、それはクラシック作曲家に対するオマージュとかなのかもしれない。過去の作品からの引用なんて昔のクラシック作曲家は沢山やっていたらしいし。

とてもいいアルバムだし。いい曲ぞろいだ。
ただ、収録時間の短さとか内容を考えると、金字塔やERAとかとはベクトルが全然違うものだと思う。
やわらかいアルバム。そんな印象がする。
多分、「金字塔が最高、第二の金字塔を聞かせてくれ」って人はあんまり響かないと思った。
また中村一義の作品が聴けることが素直にうれしい。


対音楽(ALBUM+DVD)

対音楽(ALBUM+DVD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE D plus
  • 発売日: 2012/07/11
  • メディア: CD



タグ:中村一義
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